チーズ・フォンデュとは

チーズ・フォンデュの歴史と食べ方

チーズ・フォンデュは、チーズを白ワインなどで煮込んだ家庭料理。

スイスを中心に、フランス・イタリアにまたがるアルプス山岳部やその周辺の家庭料理・郷土料理で、最も代表的なフォンデュ。フォンデュは元来、「溶かす、溶ける」の意に由来する。

単にフォンデュといえば、チーズ・フォンデュを指す事が多い。土鍋などの鍋の内側にニンニクを擦り付け、細かく切ったチーズを白ワインに溶かし、一口大に切ったパン、時には温野菜をフォークか串にさして、溶かしたチーズを絡めとって食べる。もともとは硬くなったパンを柔らかくもどして美味しく食べるために考案された。

材料のチーズにはエメンタールチーズとグリュイエールチーズが最も一般的だが、どのチーズをどのくらいまぜるかといった使う種類や数や配合比は家庭ごとに違っており、それぞれの家庭で伝統の味を守っている。

チーズ・フォンデュ写真

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